篠笛・四方山ばなし

主催:大崎上島町地域女性連合会

2024年5月20日(月) 10時〜

奏者 梶川純司さん

 笛吹の四方山ばなしとして、篠笛の演奏とお話しをしていただきました。童謡や唱歌の演奏では、参加者も声を合わせ、土間に歌声を響かせました。

 改修後にジオラマが移転して広くなった土間(厨跡)での、初めての演奏会でした。

プロフィール
 1970年(昭和45年)19歳の時、室内合奏団の九州・四国・中国巡演にバッハ作曲ブランデンブルグ協奏曲第五番のフルートソリストとして参加。その後、広島ジュニアオーケストラ指揮者として指導にあたる。
海外では、ヴェネズエラやカナダに招かれ各地にて招待演奏。大邱広域市啓明大学とハプチョンの原爆養護老人ホームにて演奏。
救護活動として、1995年阪神淡路大震災の際は「阪神エイド」を、2011年東日本大震災の際は「東日本エイド」を立ち上げる。また2022年には、ウクライナ支援活動として「ウクライナエイド」を立ち上げる。
2023年、広島弦楽合奏団、カオウティムリコーダーアンサンブル、吹奏楽団レッドスターズの指揮者へ着任。
篠笛奏者として広島内外で広く活動しながら広島街物語り制作委員会「絵音しばい」や蛍火制作委員会「朗読劇蛍火」の作曲及び音楽監督として作曲活動を行なっている。
音楽活動の一環として日々街づくり、町興しに参画し「古民家巡礼~篠笛吹きの四方山ばなし~」を進める。